配当政策
当社は、株主の皆様への利益還元が企業として最重要課題の一つであることを常に意識しております。
当社の剰余金の配当は、経営基盤の強化を図るとともに、株主の皆様に安定した配当を継続しつつ、業績に応じた利益還元を行うことを基本方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
なお、2025 年3月期から2027 年3月期の3期間につきましては、株主還元強化と自己資本増加の抑制の観点から連結配当性向100%を目標に配当を実施してまいります。なお、2025 年3月期から2027 年3月期の同3期間につきましては1株当たり年間配当金の下限を、2024 年3月期実績と同じ35 円と定め、この金額を下回らないものとします。
また、必要に応じて、自己株式の取得・消却等資本効率向上のための諸施策を検討し、株主の皆様の期待に応えてまいりたいと考えております。
1株当たり配当金の推移